機能一覧¶
採点侍が搭載する機能の一覧です。
採点モード¶
マーク採点¶
Mark2 座標ファイルに基づき、OMR(光学マーク認識)でマークシートを自動読み取り・自動採点します。
記述式採点¶
スキャン画像上でマウスドラッグにより採点領域を設定。○×ボタンや数字キーで、記述式答案を採点します。
マーク+記述 混合¶
マーク式と記述式が混在する試験を、1つのワークフローで統合処理。合計点も自動で合算します。
OMR(光学マーク認識)¶
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| コーナーマーカー検出 | 射影変換による自動傾き補正 |
| 二値化 + 面積比率 | マーク有無を黒い面積の比率で判定 |
| K-means 認識(v4.5) | 7次元特徴量(ローカル5 + コンテキスト2)で「マーク済み / 空白」を自動分類 |
| K-means レポート | filled_ratio 分布 + PCA 散布図を HTML で可視化(画像間ラベル整合を正規化済み) |
| 閾値キャリブレーション | K-means クラスタリング + 大津の二値化法で閾値を自動最適化 |
| 手動微調整 | 自動推定が合わない場合、GUI で閾値を手動修正 |
閾値キャリブレーション — 自動推定 + 手動微調整
マークチェック¶
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 未マーク検出 | どの選択肢もマークされていない答案を自動検出 |
| ダブルマーク検出 | 複数の選択肢がマークされた答案を自動検出 |
| GUI 修正 | 検出されたエラーを 1 件ずつ確認し、画面上で修正 |
| グリッド高速表示 | 100件固定ページング + サムネイルキャッシュで大量データでも安定表示 |
| 白さキャッシュ連携 | OMR時に生成した whiteness_cache.json を読み込み、白さ順ソートを高速化 |
| 選択肢タブレビュー | 選択肢カテゴリで「薄い解答 / 濃い解答」タブを表示し、疑義ケースを上下端から集中的に確認 |
| 正答枠表示 | 正答(Answer Key)の選択肢位置に赤色の点線枠を表示し、修正判断を支援 |
マークチェック — エラーの確認と修正
記述式採点¶
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 領域設定 | マウスドラッグで問題ごとの採点領域を指定 |
| ○× 判定 + 部分点 | ○×ボタン・ショートカットキー・数字キーで得点を入力 |
| 背景色フィードバック | 判定に応じて背景色が変化する視覚的フィードバック |
| 1枚ずつ / 一覧グリッド | 用途に応じて切り替えられる 2 つの採点表示モード |
| 未採点フィルタ | 1枚ずつモードで、未採点の答案のみ表示して採点漏れを防止 |
| クリーンプレビュー | マーク認識枠のないクリーンな画像でプレビュー表示し、手書き文字の視認性を向上 |
グリッド一覧モード — 全生徒の解答を俯瞰しながら採点
出力・レポート¶
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 採点済み答案画像 | ○×△マーク・得点を答案画像に描画して出力 |
| 生徒別サマリー Excel | 各生徒の問題別得点を一覧にしたExcel |
| 試験統計 Excel | 全体の平均点・標準偏差・得点分布 |
| CTT 分析 PDF | α係数, P値(正答率), D値(識別力), I-T相関を算出しPDF化 |
| R エクスポート | exametrika 用の R データ形式でエクスポート |
システム機能¶
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| PDF 入出力 | PDF 形式のスキャン画像に対応(PyMuPDF 使用) |
| セッション保存・復元 | 作業途中の状態を JSON で保存し、後から再開 |
| パス修復 | PC やフォルダを変更しても、パス修復ダイアログで復帰 |
| 氏名トリミング | 名簿画像の氏名領域を自動トリミング |
| クラッシュログ | 未処理例外をログファイルに記録し、原因調査を支援 |
| 描画設定カスタマイズ | ○×マーク、得点テキスト、合計点の表示を細かく調整 |
パス修復ダイアログ — フォルダ移動後の復旧